「就活ルール廃止」をきっかけに、もういい加減、本音で語りましょうよ。
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就職の為に勉強するというなら、学ぶ内容も就職のために変わるんですかね。
そうなると、大学はますます「就職大学」(というか予備校)と化し、業界分析や面接対策の講義が人気になって、就職の"役に立たない"ような勉強は価値がないという事になりかねません。
問題は、大学進学率が上がったことで、大学は学問の府ではなく、単なる人材分配機関のための記号となってしまっているという現実でしょう。
あと、理系と文系で少し違うのは、理系の方が大学院進学率が高いと思いますが、修士課程に入ると入学して3ヶ月もすると就職活動が始まって、説明会やらインターンで学校に行く暇もないので、酷い場合は内定が出る修士課程2年の夏ごろからようやく研究が始まり、2、3ヶ月お茶を濁して無理矢理卒論書いて卒業します。こんな大学院なんの意味があるでしょうか。就職の為に何か実験しろと?
ルールがあっても不十分ですが、ただ廃止すればよいという問題ではないのは明らかだと思います。
ちなみに京大理学部では、就職志望の奴は余程のバカか家庭の事情とみなされ、サークル活動などに勤しんでいる奴は何しに来たんだと蔑まれます。就活と両立できるようなレベルで勉強してるような奴は、何もしてないのと同じようなものです。