大人になって気づいた「意味のない」こと「方向の間違った努力」「後悔。反省はするべき」
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そう。まとめちゃうと「人なんて生まれてから死ぬだけ」だ。
勉強して医学部に入り直して医者になり心臓外科医となって、今現在多くの命を救っていると掛け値なしでそう言える。毎日そうやって働いていると、自分がこちらの命を削る思いで救った命が、しばらくして全く関連のない病気であっけなく失われていくのもしばしば経験する。
人生の最期にばっかりフォーカスしてしまうと「どうせ最期は死ぬだけ」という当然の結果に帰結する。だから、そこにフォーカスするより、昨日、今日、せいぜい明日にフォーカスした方がよいと思う。僕はあまり先のことは考えず、今日一日を楽しく、正しく過ごそうと思っている。いちいち意味なんて考えてないな。そうかな～？
この世に「意味の無いこと」なんて無いと思います。
今自分は、毎日やりたいことだらけで、時間がなく、がむしゃらに命削って生きてます。
昔の自分は本当に「やりたいこと」が少なかったし、つまらない人生だったな～って思います。
そこそこ楽しく生きて、生活するために働いて、自分の人生という時間を給料というものに変えて、なんとなく生きて、なんとなく死んでいったんだろうなと。
でも、そんな昔があるから今があるし、退屈な毎日だったからこそ、今命を燃やしてるし。
この世に生を受け、何のために生まれてきたのか、何を残して死んでいくのかを考えることが人生なんじゃないかなと思います。
それを考えたときに「やりたいこと」「やらないといけないこと」に気付くんじゃないでしょうか？
そんなこと考えないでもなんとなく人生は過ぎて、平和に終わっていくとは思います。
でも、自分は、面白おかしく、一生懸命に人生燃やし尽くしたいと思います！
あー！もう今日が終わるー！！種の存続というマクロ的な見方をすれば、常染色体よりも性染色体が大事。
個の人生というミクロ的な見方をすれば、性染色体より常染色体が大事。
マクロ的な視点で言えば個の人生に意味などないので、だからこそミクロ的な視点で言えば個は各々が自分の人生を好きに生きれば良いのではないでしょうか。
多くの死を見てきたからか、そんな風に思います。
