ヘイリー米国連大使が退任へ、20年大統領選出馬は否定
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「政権の外交の顔」が就任2年弱でやめるのはトランプ政権でなければ異例。国務長官への転任が望めない今、「いずれ大統領」の布石としてはこの段階でひいた方が得策と考えたのかもしれません。
トランプ政権の国連外交の顔としておなじみだったニッキー・ヘイリー氏。トランプ大統領と一緒に記者の取材に応じたものの、肝心の辞任理由はわからずじまい。2020年の大統領選挙への立候補は否定し、トランプ大統領の再選を支持する考えは表明しましたが、年末いっぱいまでは務めるというのに、なぜいまこのタイミングの発表なのか。いろいろ不可解です。こんな大事な発表は、説明内容も練り上げてからするものだろうと思うのですが、トランプ政権に常識は通用しないのですね。
また、複数のメディアで噂が飛び交う事態となっています。イバンカ氏をすえるのではという話も「噂」としてのみのようです。ニッキー・ヘイリー氏といえば、選挙中はテッド・クルーズ氏支持ながら、トランプ大統領に国連大使に指名された人。トランプ政権スタート時、白人男性に偏る閣僚の顔触れの中、インド系の女性でトランプ政権の多様性を証明する数少ないカードの一つだったはず。短い記事で背景は分からないけれど、このタイミングでなんでだろ (・・?