新着Pick
447Picks
シェアする
Pick に失敗しました

人気 Picker
水野さんのお話はとても面白かったです。勉強になりました
自他をどれだけ肯定できるか(自己肯定感)は期待値の低さと連動しています。例えばテストで100点が当たり前だと思えば99点でも悲しくなるように、期待値が100%なら自分のすべてを否定するようになるので自己肯定感0%となります。逆に期待値0%なら自己肯定感100%となり「生きてるだけで丸儲け」という喜びと感謝に溢れる毎日になります。数式化すると【自己肯定感=1-期待値】という訳です。

自己肯定感が自分の存在への自信であり期待値が下がるほど上がるものですが、自己効力感とは自分の能力への自信であり成功体験の積み重ねにより上がっていきます。目標が大きすぎると失敗体験が増えるため相応の自己肯定感がなければ挫折しやすくなります。そこで最終目標はモチベーション維持のため考えただけでワクワクするくらい大きくし、中間目標や日々のノルマは確実に達成できるほど小さなスモールステップを作り、山頂よりも景色を楽しみ、ゴールよりもプロセスを楽しむ視点がお勧めです。
理想と現実の間のギャップをどう期待値調整するかが大事、という話ですね。スポーツ選手の時の理想と、それ以外のシーンでの理想を同じにするとプレッシャーで押しつぶされてしまうので、それ相応の理想を掲げ、プレッシャーから逃がしてあげることも必要だと。

経営者も様々なスキルを必要とします。たまに登壇イベントで政治家の方と対バンを張ることがありますが、どう考えても聴衆を惹きつける弁では勝てない。でも俯瞰的に捉えると、「あれ?俺ここで勝負する必要あるんだっけ?」と冷静になれる。自分があるべき理想を下げる。そうするとプレッシャーから解放されて緊張しなくなる、という実体験と照らし合わせて読めました。

為末さんとは友人ですが、彼はスポーツを研究材料とした哲学者だと思っています。
為末さんとカンボジアのWAOJEのGlobal Venture Forumで少しだけお話させて頂きました。そして、聴衆の一人としていろいろなパネルディスカッションを真剣にメモを取りながら聞いていらした姿が印象的でした。

やはり何事も真剣に取り組まれる方だから過去の専門分野に縛られずに新しいことができるんだろうな。
自分への高すぎる期待感が結局自分を苦しめてしまう。
ほんとにそうだろうなぁと思います。
悩みも不安もそういうところから起因するものも少なくないと感じます。自分の心の持ち方で日々の物事の見え型も変わってくるのかも知れません。

自分への期待感を下げる=諦める、ように思ってしまいがちですが、そうではないのかもしれないと、お二人のお話を拝読して感じました。
「まずはありのままの自分を知り、どう伸ばせばいいか考えればいいんじゃないでしょうか。」
漠然とした期待感ではなく、大事なのは自分に対する理解を深めることなのかも知れませんね。
全日本女子バレーの中田久美監督が
心は折れてなんぼ
と仰ってたが、色んな事を受け入れながら、
自分には期待はしないけど、矢張り自分で鼓舞し続ける事は
大事ですよね。おふたりともクレバーなお話でした。
この連載について
今年メジャーデビュー10周年を迎えた音楽グループ「いきものがかり」。「ありがとう」「風が吹いている」など大ヒット曲を始め、作詞作曲も担当するリーダーの水野良樹氏が、先輩クリエイターたちと対談を通して、作品を「つくり、届ける」ことについて”答え”を探しにいく。音楽だけでなく、コンテンツ業界が激変するなか、先輩たちから学びを得ていく連載。