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失踪のサウジ記者、領事館で殺害されたとトルコ当局 正式捜査開始

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  • 参議院議員、中東調査会客員研究員 民進党埼玉選挙区選出参議院議員、(財)中東調査会客員研究員

    報道によれば、トルコ側は、近いうちに殺害の資料を明らかにするとか、エルドアン大統領が本件に関連したスピーチを行うとか、揺さぶりをかけているようだ。
    10名程度のサウディ外交官が別々の便で、カショギ氏殺害直前に入国したとかの情報も、トルコ当局が関与していなければ出てこない話。
    本件は、二国間の外交問題に発展することになろう。
    トルコ内政・経済の問題から目をそらす政治的必然性や、サウディと対立するカタルのトルコ支援等、方程式を構成する与件は数多い。


注目のコメント

  • フォトグラファー / メディアリサーチャー

    ここ数カ月間のサウジ国内での法学者を中心とした逮捕拘束のニュースを見ていれば、カショギ氏が殺害されたという、にわかには信じがたいトルコ警察関係者の話も、あながち否定はできません。

    サウジ国内における著名な法学者の逮捕やその親族の出国禁止措置は、国内外で大きな批判や非難を呼ぶことは明確でありながら、ここまで強引な方法を取る意図がよく解りません。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    日本でもかつて金大中氏誘拐事件という韓国の情報機関が起こした事件がありました。他国の情報機関が誘拐のような事件を起こすのは、その国の主権への侵害です。もしサウディアラビアの情報機関がトルコで殺人を犯したのであれば、誘拐よりも深刻です。
    事実関係としては、
    ・カショギ氏は、元々サウディアラビアの政府系新聞の編集長も務めた有力ジャーナリストである。
    ・近年、ムハンマド王太子の主導で、政権批判を行った学者や人権活動家の大量逮捕(死刑判決を受けた人もいます)が続いており、難が及ぶことを恐れたカショギ氏は、2017年から米国に滞在していた。
    ・しかし、トルコ人女性と結婚する手続きのためにイスタンブルにあるサウディアラビア領事館に出向いたところ、出てきておらず、消息を絶った。
    というところまでは確かです。サウディアラビアで続いている大量逮捕は、大半はムスリム同胞団関係者を対象にしており、カショギ氏の失踪もその一環ではないかともいわれています。自国民の亡命者などを、外国まで情報機関を送って殺害する、というのは、ソ連やイランがやってきたことで、最近ではロシアもしているし、北朝鮮が金正男氏を暗殺したことも反響を呼びました。こういうことをする国は、ならず者国家であり、まともな信頼関係を築くことのできる国ではないと見なされます。サウディアラビアもそういう所業に手を染めつつあることを示す事件です。


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