旅にはビジネスにつながるヒントが必ずある
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旅の効能に関するお話、興味深いですね。数年前に旅の効能を調査研究したことがありました。
リラックスやリフレッシュなどはもちろんですが、「親を思い出す、親孝行しなくちゃと思う」とか、「文化的なものに関心が高くなる」とかの効能もありましたね、面白い。
たしかに普段は行かない美術館的なところに旅先では入っちゃったり、お土産屋をのぞいて、実家の両親を思い出したりするかも、と。
衣食住に比べて生きていくのに必ずしも必須ではない旅は、ある一定のラインの一人当たりGDPの国では、ほとんど生まれません。しかし、ある一定のラインを超えると一気にブームが来ます。
衣食住足りると必ず知らない場所や文化に出会いたいという欲求が人類には生まれる、、いわば、マズローの欲求の高次の欲求と旅は関連性が高いのかもしれません。ライフネット生命保険創業者の出口さん、ナイキのフィル・ナイト、メルカリの山田さんなど、有名な経営者や起業家、活躍しているビジネスパーソンたちの話を聞いていると、旅好きの方がとても多く、これって偶然じゃないと思っています。
さて、ソフトバンクの新規事業戦略室に、プロライターとして所属することになり、早速インタビューしていただきました。
副編集長に就任した「BizTERRACEマガジン」では、経営者や日本の未来を担うビジネスパーソンたちに旅の価値を伝えるため、「旅とビジネス」など様々な切り口で記事を出していきます。
また個人としては、「複業時代のロールモデルになりたい」と思っています。ソフトバンクが兼業を認めていたり、「働き方」に関して非常に柔軟な点も、惹かれた部分でした。
人の魅力はそれぞれ異なるので、既存の仕事やひとつの会社だけに当てはめる働き方では無理も生じてきます。ぼくは自分の使命感や好きなことを行動の起点にして、様々な企業や個人と協業していきます。
新しい時代の働き方を自ら体現していくことで、複業を後押しする機運を高めていきたいです。中村さんは、同じ大学、同じ学部、同い年のブロガーとして、ずっと追っていた友人です。尚、ブロガー歴は中村さんの方がわたしよりずっと長く、後輩という立場で勉強させて頂いておりました。
この度は、「旅ｘビジネス」や「複業時代のロールモデル」という新しいコンセプトの切り口にチャレンジするということで、どのような面白い展開を見せて頂けるか、とても楽しみにしています！応援！
