「いきなり!ステーキ」米ナスダックに上場 米での展開狙う
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先日NPでもさらっと挙がっていましたが、いきなりステーキは経営戦略として、1店1店着実に収益をあげていくというよりは、まずは店舗展開を優先させ、規模を拡大することで収益をあげていくというやり方をとっています。
具体的にはNYなどに店舗を集中させることで経営効率を上げ、さらに知名度を上げることで客を囲い込んでいくという算段でしょう。
そう考えれば、「ナスダック上場」もその戦略の一部であり、まったくブレてはいませんね。
ちなみに、「いきなりステーキ」の日本でのヒットは、マーケティングからして非常に「わかりやすい & 面白い」ので、今度は海外でのヒットに向けてどうローカライズしていくのか、非常に気になります。
『いきなり海外進出!外食産業の星、アメリカを攻略する。』
とかいう感じで、NPで特集とかしてくれると面白いのですが、しないかなー。いきなりステーキの強みは、その「肉好きコミュニティ」にあると思います。
残念ながら自分自身は肉がキライなので一度も訪問したことがありませんが、仕事で、いきなりステーキさんのアプリを担当している企業さんと繋がりがあり、いきなりステーキさんと、肉マイレージについて知りました。
肉マイレージ、というユーモア溢れるランキングがアプリ内にあり、ニックネームと並列されて食した肉の重量が表示されるという至極シンプルなものでありながら、再来店のキッカケに充分なものだと感じます。
ランキング入りしているツワモノは「毎日食べてるのかよ!」ってツッコミたくなるほどの量を食されていています。
スマホゲームでも、人気のゲームは、やはり実力ランキングが出るのでハマるとランキング入りの為に頑張っちゃうぞ、的な方向に嫌味無く持っていけるのと似ている気がします。
この肉マイレージのアプリは、英語版でも作られています。
肉マイレージは、niku mileageと表現されています。笑
国籍が違っても、共通の「好き」に対するランキングって多分同様にウケているのでは?と想像いたします。
http://ikinaristeakusa.com/mileage.htmlニューヨークは外食が軒並み高い中、20ドルぐらいのリーズナブルな値段で美味しいステーキが食べられるのが人気の理由だとこの前ニューヨーク行ったとき現地の人に聞いた。
日本でちょくちょく行くけど、立ち食い形式は話題性も含めて最初だけで今は座って食べる形式ですね。