【実例】起業家と投資家の関係も「コミュニティ化」していく

2018/10/21
投資家さえも、コミュニティ化する時代がやってきた。
これまでの株式投資では、一般投資家と企業との接点は、株主総会など、限られた場面でしかなかった。だが、先日紹介したような株式投資型のクラウドファンディングサービスの登場などもあって、この構図が大きく変わる可能性も出て始めている。
このチャンスを活かそうとしているのが、一般ランナー向けの新サービスを展開するラントリップだ。
ラントリップは、投資家たちのコミュニティを作り上げ、それを事業にも反映させることによって、新たな形態のビジネスモデルを作り上げようとしている。
NewsPicks編集部はラントリップの代表、大森英一郎氏に加え、ラントリップの投資家2人への鼎談インタビューを実施。起業家と投資家による、「新たな会社の作り方」の実像を聴いた。