東芝メモリ、四日市工場新棟完成 最先端フラッシュメモリーを生産
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Y6竣工。東芝IR資料(①)の上空からの写真で、今回の新棟の大きさが分かりやすい。TMCの切り離しや、それに伴うWDとの交渉で、Y6をこれまでのような合弁にするかも一つの交渉論点だったことも踏まえると、ここまでの道のりもかなりの凸凹だったかと思う。
ただ、足元はNAND価格は下落基調(②)。下落を受けて、一部の半導体投資計画がDRAMに流れたりしたのは需給としては相対的には良かったが、いつまでも天国のような価格が続くわけでもない。モノが出始めて、需給がどうなっていくか。
①https://www.toshiba.co.jp/about/ir/jp/pr/pdf/opr20161207_2.pdf
②https://newspicks.com/news/3157763