メルカリ山田会長「日本で上手く行って米国で上手く行かない理由は何もない」
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注目のコメント
見出し部分についてもっと深堀してほしかった…
『人間がモノを売買するのは本当にプリミティブかつ文化的な活動で、そういう根源的な欲求に忠実なサービスだったということですね。』という言及が冒頭にあるし、それが日本で上手くいって米国で上手くいかない理由はないと思われている背景。
一方で『単に米国市場にアダプトできていないということだと思っている』という言葉もある。根源的な欲求だが、個別市場で適応することが求められる。だから小売は需要はあるがローカルチェーンも多いのが、ECになる前からずっと続いている歴史。
実際にやってみて、アダプトできていない現状では、そこの差異部分の具体化が一番気になるポイントなわけで…「日本で上手く行って米国で上手く行かない理由は何もない」
意気込みとしては正しいですし、社内外に向けたメッセージとしても正しいと思いますが、多くの日本企業が同じように判断して失敗してきたことも事実です。日本とは大きく異なる市場ですので、正しく市場・顧客分析を行い、ロゴや色といった本質とは異なる面ではなく、本質でアダプトして欲しいです。