部下のパフォーマンスを下げる「ものの言い方」していませんか?
コメント
注目のコメント
管理職と平社員では情報の持ってるレベルが違うのに、インプットや情報展開をせずに、同じレベルで動いてくれると勘違いや思い込みをしている。
日本企業あるある。
明確な職域とゴールと経過を指示しないと分からないのに、ハイコンテクスト文化の日本は察してくれると思ってる。
今の管理職はローコンテクストでも伝わるように努力をすべきです。
それが出来てから、部下に対する要求をです。「ありがとう」「サンキュー!」を多めに使っています。あと親しき仲にも礼儀あり。部下といっても、仕事という限定された時間での付き合いなので、節度ある態度や言葉を選ぶのは当然だと思います。
一つの事例は一つの事例として飲み込んだとして、「ものの言い方一つで変わる」ということは耳にタコができるほど、昨今言われ続けていたことですよね。
ビジネス本でも良く見かけます。
では何故分かっていても、そのような言い方をしてしまうのか。
答えは「人間は感情的な生き物だから」だと個人的に思うのですが、そりゃあ「言う側」の上司にだって不快ストレスは溜まってるんですよ!と言う話。
何が言いたいかっていうと、「一部の人間」が気を付けるだけではあまり意味がなくて、「組織全体」でこの問題に取り組まなければ本当の解決にはならないのでは、という事です。
「支店単位」とかではなく、社長も、役員も、◯◯も、ね…。