【緑内障治療最前線】目薬不要の治療法、20秒の手術で「眼球に針」
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ウチの家系は緑内障持ちで、私自身も先日の人間ドックで緑内障の可能性を指摘され、来週眼科に行くことにしています。
緑内障自体は不治の病で、これからずっと眼圧を下げる目薬にお世話になるのかと思っていましたが、こうした医学の進歩は本当に心強いですね。
数年前左目は白内障の手術をしていますが、ものの15分ほどで終わり、会社を休んだのは1日だけでした。
緑内障もそういう時代が一日も早くきて欲しいと思います。今年の春に結膜炎で眼科にかかった際に、緑内障のリスクが高いので、予防的措置をとった方がいいと勧められました。
別の眼科医にセカンドオピニオンも聞いた上で、レーザー虹彩切開術という治療を受けることを決め、5月に治療が無事に終わりました。いまでは、原発閉塞隅角緑内障のリスクがかなり下がったはずで、ひと安心です。
ひとたび緑内障が発症してしまうと、ダメージを受けた視神経は回復することはなく、失われた視野や視力は治療によって取り戻すことができない点が、この病気の恐ろしさの一つです。
治療法が発達することは素晴らしいことですが、検診や予防法も社会に広く普及するといいなと思います。
(参考)http://www.nichigan.or.jp/public/disease/ryokunai_ryokunai.jsp