【産業解説】バブルから30年。データで学ぶ「信用金庫」の今

2018/9/6

意外に好調な「信用金庫」

バブル崩壊からほぼ30年、都市銀行の一角だった北海道拓殖銀行の経営破綻からは20年超、そしてリーマン・ショックから10年が経とうとしている。
時代の変遷と共に金融機関は立場が変わり、時に批判されながらも、経済の「心臓部」として、国家や企業、個人に対して、お金という「血液」を送り続けてきた。