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2020年代、東京を飛び交う? 「空飛ぶクルマ」実現へ始動 官民協議会、年内にも工程

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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    懇親会で経産省の方が仰っていましたが,官民ではなく民官協議会の様相だったとのことです(私は本会合には出ず(出られず)に懇親会だけに出るという不埒者).以下に議事次第と資料.
    http://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/air_mobility/001.html
    会合で何があったかは推測できます.実際そうだったらしいのですが,多くのオプティミスト(ベンチャー各社)に対し,現実主義の東大の鈴木真二教授と国交省という構図だったようです.
    空飛ぶクルマをどう受け止めるか,私の立場を表しておきます.

    「空飛ぶクルマ」で「クルマ」ではなく,「航空機」です.世間ウケするキャッチ―な言葉で「空飛ぶクルマ」と呼ぶのはかまいませんが独り歩きを始めています.これは「航空機」です.航空機には100年の歴史があり,墜落,事故を繰り返しながら,耐空証明と型式証明の制度が作られてきました.そこへ突然現れた「空飛ぶクルマ」.実績ゼロにもかかわらず,規制を緩めろと言われても,「??」という感じが否めません.もちろん規制は絶対ではありませんから,技術の進歩とともに変更されていくのはあたりまえです.でもその場合,科学的な根拠に基づいて,リスク評価が行われ,その結果から変更を行うべきです.その評価は規制の見直しを迫る者が行うべきです.海外(例えば,米国FAA)で認められた評価を導入することもあるでしょう.
    「空飛ぶクルマ」の場合,無人のドローンによる物資輸送で実績を積んだ後で,有人に進むべきだと思います.たぶん,今回の官民協議会の落としどころは,そのロードマップを描くところにあると思います.

    一方,「世間ウケするキャッチ―な言葉で『空飛ぶクルマ』」と言いましたが,ここで「クルマ」に込められた意味がもう一つあります.日本の優れた製造業である自動車産業に振り向いてほしいのです.実際,ほぼすべての自動車メーカーが会合に出席したようです.EVより一段と高い性能と安全性が求められる電動航空機に参入して欲しい.Uber Elevateから日本の自動車メーカーに機体及び部品製造の打診があったが,残念なことに断ったとの噂も聞いています.
    問題はUber Elevate などの海外勢です.明日,発表会が東京で開かれ,何らかの表明が出てくる可能性があります.


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    DRONE FUND/千葉道場/ 投資家/航空パイロット

    昨日8/29開催、第1回空飛ぶクルマ官民協議会の様子が多く報道されました。私もトップバッタープレゼンさせて頂き、「東京の空」を世界で一番最初のエアモビリティ市場として実現しませんか?という大きな提言を、多数の近未来イラスト(素材ダウンロード: http://bit.ly/2OZ6gG5 皆さんもご利用自由です!)付きで、お話ししました。(公開プレゼン資料です)
    http://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/air_mobility/pdf/001_02_01.pdf
    当日は発表が7社と濃い議論の2時間でしたが、特別な許可を得て、2時間動画アーカイブを公開致します。
    https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=Rsvr23TXoWU
    国内からは、Drone Fund、カーティベーター、プロドローン、Temma、Tetraの5社のスタートアップと、NEC、米UBERがプレゼン。
    後半のディスカッションでは、航空ドローン業界では著名な東京大学鈴木先生が「着実な安全対策と対応したロードマップ」を宣言されると共に、実現した近未来の輸送コストについても「ユーザー価格でハイヤーorタクシー(UBER)」くらいから「最終的にライドシェア組み合わせ1Km30円も目指せるのではないか?(TEMMAやAirX)」という議論も。私からは最も社会ニーズが想定されるユースケースとして「①過密都市内エグゼクティブ移動or地域間不便移動、②無人カーゴ機による地方物流拠点間中間物流、③災害被災時の緊急搬送(物資と人)」について提言。また、国際的な機体開発競争において「1機100億円〜300億円はかかる空飛ぶクルマ研究開発において、Drone Fund50億円を目指して2号を立ち上げているのはまさに桁違いに小さい。国内に明確な市場が期待できれば(=官民協議会にて迅速な法整備ロードマップが実現できれば)国内外からの投資資金を東京へ呼び込むことができ、国際競争に追いかけることもまだ可能。」という提言を私から致しました。熱い議論が交わされ有意義な第1回でした。
    http://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/air_mobility/001.html


  • 令和トラベル CEO

    応援してるドローンファンド千葉さんのコメントが格好いい、是非ともそういうチャレンジをして欲しい。
    「市場性があれば投資も加速する。世界で一番最初に東京をエアモビリティ都市にしたい」


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