【削除されました】養殖物2018年8月25日(土曜日)編
コメント
注目のコメント
スズメバチの捕獲動画などを上げている、おーちゃんねるさんが、スズメバチネジレバネ(Xenos amoutoni)という寄生虫の動画をアップされていました。
【閲覧注意】スズメバチの体内からヤバすぎる寄生虫が出てきた。
https://youtu.be/HBuIsZiXzn4
スズメバチネジレバネの雌は、一生をスズメバチの体内で過ごす為、翅や足が退化していて身体はウジ虫状、キチン化した頭部がスズメバチの第五腹節と第六腹節(雄の蛹は第四と第五)の間から覗いています。
雄の成虫は翅や脚はありますが、飛び立った後は数時間しか生きられず、スズメバチの腹から覗かせている雌の首にペニスを突き刺し精子を血液に注入します。雌の体内では卵巣が崩壊している為、血液中の精子と卵子が受精可能となっていて、受精卵は雌の体内で孵化し、幼虫は手足を持ち、母親の身体を食べて育ち、スズメバチが樹液場を訪れると脱出し、また次のスズメバチにしがみついて巣に侵入して幼虫に寄生します。
数時間しか生きられないオス、手足なくハチの中で一生を過ごし首にペニスを差し込まれ体内で卵が孵化して子に食われるメス。なかなか鬼畜な生活史ですね笑
雄の翅は後翅の2枚しかなく、前翅は退化しハエやカが持つ平均棍(haltere)のようになった偽平均棍(Pseudo-haltere)を持ちます。平均棍とは、後翅が退化して棒状になったもので、前翅と逆位相で振動することからバランスを取る為の器官(平均棍はかつての名称である"balancer"の邦訳)と言われていましたが、今では角速度を検出する器官であると考えられているようです。
ネジレバネ(撚翅)目の昆虫は、変態としても孤独性ハナバチに寄生するツチハンミョウのような特殊な生活史を持つ過変態(hypermetamorphosis)昆虫でもあります。
ネジレバネに寄生されたスズメバチは、行動がコントロールされ、巣の中でじっと過ごし、仲間が運んで来た餌を食べてダラダラ過ごすようになります。
私もネジレバネにやられたかな。愛用のMacBookのキーボードの調子が悪く、Nの文字が2回に一回くらい入力されない状態です。
バタフライキーボードはこの辺りのメカニカル的な弱点があるという評判でしたが、実際その通りになり頭が痛いです。
修理に持っていかないと。
【今日の歴史】
1830年8月25日オランダ占領下のブリュッセルでオペラ「ポルティチの啞娘」に愛国心を刺激された観衆が暴徒化した。
このオペラ座の反乱劇の結果、10月4日ベルギーは独立を宣言した。
しかしオランダがベルギーの独立を承認したのは漸く1839年のことだった。おはようございます。
・「ハイキングオフ 高尾山 on EventOn」
・「若手(自己申告)と経営者等達との飲み語り会』
・「富士総合火力演習オフ会」
今日は3本立ての日ですね!
ご盛会を祈念します。
京都は台風が去り朝から蒸し暑く
風がないと不快感が増幅です。
こんな日には、
どぼ漬け(ぬか漬け)に、おろし生姜を多めでごはんや、
ぶぶ漬け(お茶漬け)って思ってしまう。
今日も1日頑張ります。
補足:
コメントして思いましたが、
最近「古漬け」って見なくなりました。