スパコン「京」後継機、100倍の性能に CPUの仕様、富士通が発表
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ムーアの法則では3年で4倍の性能向上と言われています。なので、2011年のスパコンと2021年のスパコンだと100倍位の性能差になる、というのは順当。
本当はそんなにうまくいかないので、頑張って伸ばそうとしている数字だと思います。
スパコンの応用先と言われてまず思いつくのは気象の予測。
理研研究チーム、スパコン京とひまわり8号で「10分ごとに更新される気象予測」を開発
http://ascii.jp/elem/000/001/619/1619979/
森田さんが語るAI時代の気象予報士「予報はスパコンに勝てない」
https://newspicks.com/news/3254594驚きの速度ですね。
企業の利用にも広く門戸を開いている施設なので、能力UPは歓迎です。ぜひ一度仕事で使ってみたいものです。誰かと組まないと無理ですが..
現在の京の名前の由来にもなった演算能力については、下記の富士通サイトの説明がわかり易くて好きです。話のネタにどうぞ。ぜひ正確に暗記ください。
以下引用
「1京回の計算というと、地球上の全人口70億人が電卓を持って集まり、全員が24時間不眠不休で1秒間に1回のペースで計算を続け、約17日間かけてようやく終わる勘定です。「京」は、これをたった1秒でやってのけることになるのです。」
http://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/k/whatis/system/随分経ってますけど、100倍で勝てるんですか?
「2021年ごろに稼働を始める計画だ。」
「京は、スーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」で2011年6月、11月に2期連続で世界1位を獲得したが、その後は順位を下げ、18年6月には16位に転落している。」