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MLCCが深刻な品不足。中国勢と競争激化の引き金にも

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  • 日本の老舗インキュベーター Incubation and Investment Manager

    2018年度の生産能力の増加幅が1~2割と抑え気味。同容量の小型品にカーエレ顧客の需要が移行してくれることを前提にしているが、その成否は海外では不透明。

    台湾Yageo(国巨)は同容量の小型品に技術的に移行できないはずだが、その一方で現在の品不足を利用して、顧客と握って固定的な販売拡大を初めて実現する。


  • 製造業 Sales Engineer

    今能力が不足しているのは原料調合とスラリー化、あとシート成型能力。
    大型品の多い車載向け需要が高まっているのでセラミック材料自体の消費が大きくなっているのが能力のボトルネックになっているはずです。
    将来的に車載MLCCの小型化が進展してしまうと、原料~シート生産能力は稼働率が落ち込むことが予想されるため、安易に設備投資規模を拡大できないのが実情かと。

    記事にあるように中華スマホ向けの汎用MLCCは価格下落が激しく、利益が薄いですが中華圏向けでも温度補償用途やフィルタ用途のカスタムMLCCは未だに高く売れるので、汎用品とのバーター取引も発生していそう。そうなると汎用品の生産能力が高付加価値品の売り上げに寄与してくる可能性もあり、スマホ向けも利益率を上げる道は残されていると思います。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    MLCC(積層セラミックコンデンサ、通称セラコン)、タイトな状況。とはいえ、値下がりに慣れている電子部品で値上げという言葉が躍ると、どうにも落ち着かない…
    セラコンについて、一般論として村田は装置はかなり内製と言われている。そのなかで原料部分、シート部分、焼成部分など、工程が色々に分かれており、それぞれにノウハウが求められている。また、車載に関しては使用環境が過酷なので、耐久性も特に求められる。作るのも大変だし、作った後に採用されるのも大変というのがリアリティだと思う。ウエハと同じで、結局主要プレイヤーの増産が必要。


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