多様性をアップデートせよ
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注目のコメント
多様性について。
「同質性の中の差異」何を基準にするかで、何を同質とし、何を異質とするかは変わる。初っ端から高橋さんキレ味鋭いなー。
以下、印象に残った部分を過剰書き。
生物学的に言うと、同質性の高い種は絶滅しやすい。多様性のある種は生き残る。
多様性があり過ぎたり、流動性が多くなり過ぎると、逆に多様性がなくなる。色も多少ばらつきがあると色んな色を表現できるが、多くの色を混ぜ過ぎると同じ色になってしまう。黒に近い、茶色のような色。
落合さんの「共感してもらえる、同調してもらえる前提でアウトプットする」ってのもキーワード。基準が自分ではなく、外にある。他人軸で考えている。
「共感してもらえると言う枠を外す」と思考は一気に自分軸になり、面白くなる。
多様性が必要な箇所と、不要な箇所がある。一色単にしてはいけない。例えばサービス業で多様性があり過ぎるとサービスの差が出てしまう、など。使い分けが必要そうだ。【意思なき多様性は悪】
昨今の「多様性がある社会はすばらしい!」という風潮に対して、多様性が目的化してない?という問い。高橋さんの言葉は刺さりました。何を生み出すための多様性なのか。「多様性すばらしい!」でひとくくりにしようとする社会はもはや多様ではないのかもしれません。