民主主義と自由権はそろそろ終わるかもしれない
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注目のコメント
3点ともまともですが、諦めている感が許せません!笑
本件に置いて、一番むずかしいのは課題認識です。著者はすでに課題を認識されているようなので、後はアクションを起こすだけです。この記事を書き、意見が広がるという一つのアクションはもうすでにとってあります。
読んだ後の感想なのでそこまで深く考えていませんが、3点に関してこう思います。
①に関して、こんな権利侵害だらけの会社のサービスを使うのやめれば良いです。代わりになるすごいアプリ(たまに無料でも)はいっぱいあります。
②、生産性は向上できるところに勝手に行きます。例えば個人情報を無断収集する広告ですが、世界中のユーザの半分近くはアドブロッカーを使っています。それに対して、パブリッシャーは二倍の広告を掲載しますが、結果アドブロッカーを使う人数が更に増えます。いつかは、新しいビジネスモデルを見つけなければなりません。
また、世界一大きい会社(Apple)は個人情報保護派の会社です。(ただし、中国で検閲可能の端末を販売しているので…)
③は教育の問題です。論理思考を子供に教えるかどうかです。自ら意見をたてて、嘘と真を見分けることができるのを教えたいかどうかという社会全体の疑問です。
あの著者は海外状況をどこまでご存知かどうか分かりませんが、日本でまだ認識されていない課題は世界中で徐々に問題視されています。
まだその影響は見られていないかもしれませんが、自由権を守りたい人はたしかに居ます。フランス人とかはそういう問題にすごくうるさいです。
https://framasoft.org/en/
上記はフリー(自由権)ソフトウェアを促進する組合です。自由権がちゃんと守れるよう、認識活動をしています。
このような組合は各国に存在します。より良いアルゴリズムを作るのにおいて最も大切なものは偏りがない全量データだ。ただし、個人のプライバシーや企業秘密が神聖な権利となっている社会では、私人や私企業の全情報を総動員してアルゴリズムをつくることは難しい。
だけど、中国ならそれができる。例えば中国企業によるアルゴリズム融資の精度は非常に高いのだけど、これは個人情報保護を完全無視しているからこそ達成できることだ。融資に限らず、中国産の生産機械や兵器の性能も今後10年のうちに飛躍的に向上するのかもしれない。