【直撃】本田圭佑が遂に出資した、ドローンファンドの描く野望

2018/8/1

「2020年代には、社会はドローン技術を前提として回ることになる」

7月31日、ドローン関連ビジネスに特化して投資するファンド「ドローンファンド」が、8月1日に2号ファンドを組成することを発表した。

ドローンファンドと言えば、約1年前の2017年6月に元コロプラ副社長の千葉功太郎氏が立ち上げた、国内初のドローン特化型ファンドだ。

今年1月に1号ファンドは約16億円の資金調達を終え、7月までに21社のドローン関連企業に投資を実施している。

そんなドローンファンドが今回、2号ファンドを設立し、「さらに投資を加速させていく」（千葉氏）という。

コメント

注目のコメント

• 千葉 功太郎

  DRONE FUND/千葉道場/ 投資家/航空パイロット

  ・2018年08月01日

  実は初めてNewsPickで自分とDrone Fundの特集記事を取り上げて頂けました！嬉しいです。ありがとうございます😄 Drone Fund2号ファンドの設立を記者発表会してきました！ この記事は昨日の記者発表会の発表に加えて、さらに私の独自インタビューを織り交ぜ、今の日本がおかれているドローン業界の現状や、意外？とイケている日本政府としてのスピード感ある法整備の現状、さらに世界とどう戦っていくのか。圧倒的な成長市場の黎明期における投資家としての魅力など、長文にて語ったことが全文、掲載されております。執筆した川北さん、ありがとうございました！
  2号は30億円組成で最大50億円目標。今回はドローン前提社会を創る、からエアモビリティ社会の到来と題して、茨城県 竜ヶ崎飛行場を貸し切り、ドローンとエアモビリティ社会を体感していただけるような、融合デモンストレーションを実施。2号ファンドからの新規投資家として、みずほ銀行、KDDI、サッカー本田圭佑選手（KSKエンジェルファンド）、マブチモーター創業家一家、セガサミーグループが参加発表しました。国内外の有力なドローン及びエアモビリティスタートアップに投資を加速します。また、「ドローン近未来イラストプロジェクト」も発表し、オリジナルキャラクター「美空かなた」が見る近未来の日本のドローン社会を10作品、発表しています。ドローン業界に関わるみなさまにフリー利用素材としてご利用頂きたいという願いです。今回の記者発表会では、美空かなたキャラクターの3次元版として、女優の諸江雪乃さんに かなた役を演じてもらい、本日発表したALI社のホバーバイク（モック）に試乗したり、ACSL社の純国産ドローンの飛行機メンテナンスデモを見てもらったりして、イラスト世界観を実写でお送りしました。Drone Fundはドローンスタートアップに特化した世界でも珍しい特化型ファンドとして、投資だけでなく、産業を創り上げることを目的に、投資先同士の連携だけでなく、投資家大企業との強く太い連携、そして、国の公共政策との連携も推し進め、まさに官民一体となって、日本発のドローン産業を世界に向けて打ち出すべく、全力疾走してまいります。まだまだ、この大プロジェクトをご一緒するの仲間や企業は大募集中です。お声がけください。一緒に盛り上げましょう。
• 川北 真梨乃

  コンサルタント(元NewsPicks記者)

  ・2018年08月01日

  7月31日、ドローンファンドさんの記者会見に参加させていただきました。ドローンがスーッと水平に飛ぶ姿に、SFの世界を見るようなワクワク感を覚えました。
  記事では、千葉功太郎さんに、日本のドローン業界の課題と可能性を語っていただいています。
  特に驚いたのは、ドローン規制の早期の導入が、日本のドローン業界を有利な方向に導いたというお話です。これからの業界の動向が、ますます楽しみになりました。
• 内藤 修

  帝国データバンク 情報統括部 情報編集課長

  ・2018年08月01日

  本田圭佑さん、いろいろな会社に着々と出資してるんですね。先日取材したある医療ベンチャーの幹部の方からも「実は…」という話を聞いたばかりです