法改正でも転勤前提の働き方は変わらない - ジョブ型雇用システムは機能しない
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ジョブ型雇用システムを支えるシステムがないので、機能しない、成功しないという推論。
可能性としてはありうるが、そもそも日本の組織風土にジョブ型はマッチしていないので、システムがあっても定着は難しいでしょう。
なぜなら、働く人の『気持ち』は簡単に変わらないから。
これだけ、AI採用だ、リファーラル採用だ、ジョブマッチングだと騒ぎながらも、一向に成果がでないのだから根本的に何かが間違っている。
小さいながらも成長している会社は、メンバーシップ重視型が多い。
カンパニーの語源は、『いっしょにパンを食べる』という意味。
スキルや実績がすごくても、価値観が合わない社員は組織に定着できないばかりか、周囲に悪影響を及ぼすこともある。
毎年500名の採用プロセスを見てきた、実務家の意見です。
注目のコメント
着実に変化は起こっていると思います。ただ、急に「じゃ、明日からジョブ型ね」という訳にもいかないのと事実。
実際、全部が全部ジョブ型にならなくてもいいと思っています。会社の文化によっては合う合わないもあります。
今回の働き方改革法案で全てが薔薇色になるわけではありません。そしてそれに落胆するのも変な話ではないでしょうか。
誰かが働き方を薔薇色にしてくれるのではなく、こう成果を出したいからこう働きたい、というのがもっと増えるといいなと思います。
そういう意味では個々人の考え方や働きかけ方も変わる必要はありますね、、当たり前ですが、
働き方の文化やシステムを変えるという事を考えると
いきなり「0→100」はルールチェンジは
難しいのではないかと思います。
「機能しない」と言い切るよりも、
「徐々に変えていこう」
という意思を持つことが大事なのではないでしょうか?
10年前と現在とでは働き方は劇的に変化してます。
10年後の未来は僕等の意思の中にしかないと思います。