デメリットの少ない「学生起業」がいま盛り上がるこれだけの理由
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良コラム。
日本の大学は諸外国と違ってあまり勉強しないので、若いパワーを持て余すくらいなら学内起業は今の時代やらない理由がない、というくらいメイクセンスだと思います。
一方で海外の大学は学業が大変なのでそう簡単ではありません。またゲイツやザッカーバーグなどドロップ・アウト組に超有名起業家がいるので目立つが、実際は米国の起業家はほとんど大学や院は卒業しています。
とまあ、学生か否かはともかくとして、若年の起業については世界最高峰アクセラレータYコンビネータの創始者ポールグレアムがこのような事を言っています、これが本質だろうと思います。
大学を卒業した22歳が起業して失敗したとしても、単に無職の23歳になるだけの話である。また就職すればいいし、失うものなど無きに等しい。これはこの10年、20年ほどの間に起きた、劇的な変化である。日々学生の方々とお会いしていて思うのは、
学生起業やベンチャー企業、NPOでの長期インターン経験者は、「採用=投資」の感覚を強く持っている方が多いように感じています。
一方、周りに流されるままに就職活動をする方々には、どうしても「進学」感覚が強い方が多くいる。つまり、学ばせてもらいたいなどという受身的な感覚。
AIの台頭などが騒がれる中、
「自分が主体的に価値発揮して、会社に貢献しなければならない。貢献しなければただのコストだ」という感覚を持っている方はどこからも求められる人材だと思います。
学生起業、メリット様々ですね!