ＪＲ山陽線、全線復旧は１１月予定 芸備線など１年以上：朝日新聞デジタル

コメント

注目のコメント

• 清嶋 直樹

  tech系 記者

  ・2018年07月19日

  これは、JR西日本にお見舞い申し上げたいし、工事関係者の尽力には頭が上がらない。それでも気になるのが、芸備線、福塩線、木次線の全線復旧に1年以上かかるとし、復旧は「地元との協議次第」としている点。
  
  福塩線と木次線は線路は無事だったが、芸備線の鉄橋が流されたのと同時に信号ケーブルが流されたそうだ。鉄橋の復旧に1年以上かかるのは仕方ないが、信号ケーブルは川底に埋めるか別の橋を通して復旧すれば、1年もかかるはずない。要するに、JR西日本は福塩線と木次線を自力復旧するやる気がない。JR西日本はネットワーク維持の責任もわきまえてほしい。
  
  芸備線は本当にピンチだ。鉄橋が流された区間は利用が少なく、数十億円かけて鉄橋を再建するよりは、代替バスも視野にはいるか。