1950億ドル規模の中国P2P業界、業者破綻続出で資金返還ラッシュ
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中国でP2P金融市場が縮小しているという記事で、業者の破綻、IPOの延期・中止が増加している模様です。なお、原記事の中の動画インタビューではこの動きがマクロレベルの金融不安のトリガーになることにはならないだろうとコメンテーターが述べています。
個人的にはバブル崩壊後住専問題が表面化し金融機関が揺れた1995年ごろに金融市場のリスク許容度がジワリと締まった感覚を思い出しました。中国の過剰債務問題がソフトランディングするとしてもジワリと影響が出ることは免れないと思いますので、この手のニュースは丹念に見ておく必要があると考えます。中国には正式の統計データーはなく、この1950億ドルの出どころは不明。
銀行、証券などが金融バブルが出てくることと違い、インターネットの場合、一旦バブルが出ると、ますます膨張しやすく、制御ができにくい。
幸い、世界には無責任のトランプがおり、トランプの仕掛ける貿易戦争に備えるため、すこしでもバブルに針をいれて、崩壊させたいと中国政府はそう考える。
P2Pはいち早く中国の金融から消えていく。
トランプ流の言い方では「素晴らしい」ことだ。