【平野拓也】社長から一転、一社員としてマイクロソフトに入社
2018/10/22
役職なし、部下なし
私がマイクロソフト(2011年に「日本マイクロソフト」に社名変更)に入社したのは2005年8月。35歳のときでした。
それまで小さな会社とはいえ5年ほど「社長」を務めていたのに、役職なし部下なしの一社員として、です。
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
Do it your way.と米国本社の役員に言われて、日本の法人営業のトップを引き受けたそうです。一番嫌だった職種、自信がなかった役職でも、本社の役員の目には、平野さんならできると映っていたのでしょう。
自分流でいいのならとチャレンジしたそうですが、上司や先輩、家族からの一言は、人生を大きく変えますね。励ましが大切だということがよくわかりました。
ママには「I know you can do it」
ボスには「Do it your way」
という言葉をもらった平野さん。
作家の辻仁成さんが「運気は気を運ぶこと。気は人が運んでくる」とおっしゃっていましたが、親にも周りの人にも恵まれているんですね。ご自身がそれだけの運命を切り開いたということでしょう。ステキです♪
"サービス部門の執行役になって2年経ったころ、「次は法人営業を担当してほしい」と言われます。"
こういう採用と昇進を成立させるには、それなりの高給で採用する、成果が出なければすぐにクビにできる、という制度が前提です。終身雇用では採用も昇進も異動も超リスク高いですからね。
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか