メタップス子会社、ICOプラットフォーム「Metalist」発表--仮想通貨交換業登録申請へ
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注目のコメント
ついに、大ベストセラー「お金2.0」を書いた天才メタップス佐藤航陽社長がやりました。矢継ぎ早で発表する構想をみていると、全てがトークンエコノミーの覇者へ繋がっています。同様のサービスは、テックビューロが先行していますが、他社も含めてICOプラットフォーム戦国時代がはじまったようです。しかし、このような状況にも関わらず、まだ、仮想通貨やブロックチェーンに無関心で、不勉強な人がIT業界人ですらが多いことに驚きます。グノシー創業者福島良典さんの手の打ち方や、発言を聞いていて、確信できますが、ブロックチェーン関係ビジネスの美味しい部分は、この一年でほとんど勝負がつくのでは?
https://www.google.co.jp/amp/s/www.businessinsider.jp/amp/post-171238
レガシーからブロックチェーンへの急速な転換が、この数年ではじまります。この大きな流れに先行できるところは、新しい時代への上りエスカレーターに飛び乗ることができますが、遅れたところは下克上のカオスとなると思います。さて結果はどうなるでしょうか。しかし、ものすごいビジネスチャンスの時代がはじまったものです。ファクトとして、ICOした企業の半数以上が4か月以内に消滅という調査がある。
https://newspicks.com/news/3161806
そのうえで、その門番的な役割を果たす存在が生まれれば、それ自体には価値はあると思う。
ポイントは、門番的な役割のためにどういう要件があるとよいのか。証券市場を考えると、証券会社と取引所が独立している。本記事を読む限り、交換業登録もする予定とのことで、そこには独立性はなさそう。
あとは、上記の事実に鑑みたとき、どういう状態だったら止めに入りうるのか。基本的にICOしてもらうことが商売になるわけで、止めに入るのは収益を考えるとマイナス。おまけに新興企業ゆえに、判断をするのは上場より一層難しい現実もある。ちゃんとやろうとすれば、経済性は悪化する。ただ悪化させないと、社会にとっての負の価値を防ぐという点での門番的付加価値がそもそも生まれない。