東日本銀行が不適切融資 金融庁、業務改善命令へ
日本経済新聞
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【地域金融機関の終わりの始まり】
「歩積み(ぶづみ)両建て」なんてほんとに久しぶりに聞いた。「銀行の優越的地位の濫用」の典型例として、金融庁が
「主要行等向けの総合的な監督指針( 平成21年12月)」の中で、監督項目に加えて禁止してから10年。
今さら歩積み両建てなんて。。。
すでに銀行には優越的地位がなくなったから良いという解釈だとすると、いささかブラックジョークが過ぎる。
「古典的な手法」による業績かさ上げしか思いつかなかったからか?いずれにせよ、時代遅れの前世紀の頭で考えた不正。
それに付き合わされた、若い行員はかわいそう。
スルガ銀行の事案もしかりだが、同じ不正なら、当局をあっと言わせるような高度な手法でやってほしかった、という気もする。
こういうところに、日本の地銀の終わり始まりがみえている。またですか。
商工中金、スルガ銀行に続いて東日本が金融庁から業務改善命令とのこと。
融資先企業の財務内容を不適切に良く見せたり、融資先企業から金利以外の手数料(実質的にはキックバックかと)をもらっていたとの事。
ここ1年も経たずに3行の不正。
他にもまだまだ出てくるのだろう。