将来人口8割減・子供ゼロの予測の奈良の過疎村、活力獲得にあの手この手
産経WEST
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もうこの手の村が単独でどうするか?という議論自体に無理がある。ずっと若者が出ていっていたのには理由があるわけだし、究極的にもう人がいなくなるならば、それに基づいて広域での合併、実質的なクローズに向けた着地を考えていくほうが無理がない。下手に移住定住などをさせて、その若者の未来に責任持てるのかね。政治家と公務員のための雇用維持のような過疎地活性化ではと思ってしまう。
大切なのは部分最適化ではなくて、20年後を見据えた最適化だと思います。その結果、自治体の統合は必要になると思います。が、一方で20年前の「あの頃」に回帰・回顧の地方創生は、直ちにやめるべきです。
逆に、都市のグランドデザインをすることで、地方都市が新たなブランドを得るチャンスでもあると思います。あとは一大プロジェクトをやり切る胆力があるかどうかですね。「今住んでいる人を大切にする」「過疎地だからこそ思い切ってできることをやる」という2つの視点はとても大切。
その中でも子どもの教育への支援を徹底的に行うことは活路があるのではないか。
秋田県の教育留学制度がとても参考になる。武雄市では、はなまる学習会と組むなど教育に力をいれたら、移住者が増えた。
教育は過疎対策の切り札になると思う。