時差ビズ、今年は1カ月間 東京五輪に向け効果検証
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先日久々に東京に行きましたが、東京の朝ラッシュはクレイジーです。私は東京生活が長かったので当時は気づきませんでしたが、一度外に出てから体験してヤバさに気づきました。外国人が初めて体感したら「ふざけんな」と暴れるひとも出てくるかもしれません。
なお企業が出社時間を人によってずらすような場合、以下のような面倒があります。
始業時間というのは「就業規則の絶対的記載事項」というやつで、絶対に書かれています。幅を持たせる書き方もできるのですが、「始業時間は9:00」という書き方だと、おそらく就業規則の変更が必要。この重い腰を上げさせるには、おかみのエイヤ!が効果的ですね。「皆が同じ時間に同じ場所にいる必要」はどう考えても全ての職種に成立するものではなく、あれだけの苛烈な通勤環境を不必要に被っている層もいると想像します。
なお、時差出勤の必要性は(実現はしていないけれども)割と周知されてきているので、次はランチタイムでも同じ認識が浸透していけば良いと思います。多くの人はたった60分しかないランチタイムを社内のEV待ちと店のピーク行列で費消しているように見えます。どう考えても非合理的だと思います。時間ではなく成果・・・が根底にあればこのようにはならないかと思いますが。。果たして。今日から始まる時差ビズでは、鉄道各社が早朝臨時列車を運行するほか、混雑状況がわかるアプリの提供で時差出勤を促すそうです。同時に、必ず出勤するという考え方から、可能な職場ではリモートワークを推進するという考え方にも切り替えていけばいいのではと思います。