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コメント
注目のコメント
よく、人材には3種類あると言われています。0を1にする人間と、1を10にする人間と、10から100にいくときの人間。どの人材も社会には必要ですが、ブランド人を目指すなら、0を1にする人材になった方がいいです。0と1の差はもう無限大だから、価値が高いんです。例えば、電気自動車の燃費を改善した人より、最初にプリウスを作ったチーフエンジニアのほうが、やっぱりブランド人なんですよ。
たまに、外部からは「落ち目」の烙印を押されてしまうような会社の方から転職の相談を受けることがありますが、組織の盛衰と、所属している個人のキャリアの成否はあまり関係ないと思っています。
むしろ落ち目の組織であれば、鼻のきく人間ほど我れ先にと組織を抜け出すので、詰まっていた上がぽっかり空きます。そうすれば、そもそも仕事を任せられる人や声の大きい人間も少なくなるので、相対的に影響力を行使しやすくなります。
そんな中で自説を主張していれば、組織が元気だった頃には任せてもらえなかったであろう仕事を掴み取ることもできます。疎んじられるならばそのタイミングで辞めればいいだけの話ですし、そもそもそんな落ち目の組織が復活するなんて誰も期待していないので、上手くいかなかったところで誰も大して気にしません。
なにより、誰もがダメだと思っている中で、あっと言わせるような成果を出すのは最高に楽しいことです。〉人材には3種類あると言われています。0を1にする人間と、
〉1を10にする人間と、10から100にいくときの人間
15年前30歳の頃、UNIQLOやラグジュアリーブランド、外資SPAの台頭が半端なく、メジャーリーグにいくような気持ちで転職を決めたことがあります。
その時まだ社長だった創業者に話をすると
『0を1にする商売、1を1000にする商売がある。商売に優劣はないが自分は前者が尊いと思う。いずれ1000を目指す時期が来るかもしれないが自分が社長のうちは0を1にする人材を大事にしていきたい。だから居てください』と慰留されました。
その頃は自分は01人材だと思っていましたがあれから15年。
自分は0を1にする才能はなく、1を1000にすることは並。
マイナスをゼロに持って行く事が好きかつ強烈なモチベーションを感じる人間だとわかりました。
既成概念を壊すという意味では100を0にスクラップしてから1を目指すのも好き。