どこのバス停でも5分でやってくるライドシェアバス
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
90年代に深センで初めて乗った「小公共」、「小巴」と呼ばれていた小型バスのハイテク版のようなものですね。
実は数年前、タクシー配車、ライドシェアサービス大手のDIDIは「滴滴巴士(ディディバス)」というサービスを提供していました。今回は、その場で呼べて、自由に行き先を選べるというのが新しいようです。
ただ、以前のディディバスもかなり需要があり反響も大きかったのですが、いつの間にかなくなっていました。理由は不明なのですが、公共バスとの対立があったのではないかと見られています。
需要は間違いなくあります。今回も全国的に普及させるためには、既存の公共バスとどのように折り合いをつけるのかがカギとなると思われます。バスに関しては、既存のバス会社と組んでリアルタイムでルート計算をするアプローチを取るベンチャーや、今回のDiDiのように完全に自社サービスで新しく作る会社など、色んなアプローチで様々な企業がチャレンジしてます。
モビリティサービスの観点でいうと、Uberのような配車アプリは高級セグメントで、
・最高級セグメントのヘリタクシー
・ミドルセグメントのバス
・ローエンドセグメントのシェアリングバイクやミニスクーター
で現在さまざまなサービスがいろんな企業の思惑の元どんどん生まれては消えたり変化したりが続いてます。これやば。
めちゃくちゃ便利。
高齢者による自動車事故を減らすため、本来は日本が率先して取り組むべき事案。見習いましょう。
あと思ったのが、このレベルのルート計算でもアルゴリズムを使っている。本当にAIで無ければ出来ない計算なんて現時点でそんなに存在してないんだなあと改めて感じる。
昨今なんにでもAI搭載といって話題にする節があるけど、AIはあくまで手段です。