就業人口の約55%を握る「サービス業」に起こす生産性革命
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前々職リンクアンドモチベーション時代の同僚で、数年前に創業された染谷さんの記事。サービス業の経営と現場の両方に精通される染谷さんだからこそできるビジネス。応援シェア!
——引用
アプリの個人IDには、その人のスキルレベルや、同僚やお客さまからの評価といったデータが蓄積されていきます。我々のソリューションを導入する企業が増えれば、それがフェアな職務経歴書のような役割を果たすようになります。
サービス業で最も大事なのは人間性ですが、それは経歴書からは見えない。しかし、このIDを持ってサービス業界の中を行き来できれば、人間性やこれまでの知識や経験が評価され、時給やボーナス、等級として反映されていきます。
注目のコメント
宮坂さんと出会い、夢がどんどん大きくなり、そして、夢ではなく、自分のミッションに変わっていきました。自分の人生をかけた仕事を見つけられた事は、本当の幸せだと思っています。とことんサービス業の内側に入り込み、とことん顧客と向き合う。そこから本質的なソリューションが生まれてくる実感。理系出身でインターネットが誕生した時を同じくして社会人になり、求人情報誌のネット化を最初の仕事にさせてもらいました。そこから20年。やっとテクノロジーを使って日本で最も大きなGDPを占める第三次産業(サービス産業)の革新に挑みます。とてつもなく大きな山を登りますが、生きている感覚を掴める仕事だと感じています。そのチャンスをいただいた事に感謝し、社会のため、顧客のため、社員のため、株主のために必ず成し遂げたいと思っています。
製造業の生産性はこの20年程度で実に2倍になっています。またその分、雇用は3割ほど減っています。(米国労務局統計より)今後更にこのトレンドはFA、ロボティクス、AI等でエクスポネンシャルに進みます。
対して、サービス産業の生産性はほとんど向上していません。業務プロセスの定量化とテクノロジによる代替が製造業に比べて困難性が高いです。
それに真っ向から取り組む会社との事、大変大きな期待が持たれます。国内のみならずアジアにも世界にも膨大な市場、効率化フロンティアがある分野です。第三次産業へのシフトが進む日本で、「店舗サービス業」の生産性はどうすれば高められるか? この課題の解決に挑むKMW代表の染谷さんのお話を聞きながら、20年以上前、レストランのアルバイトとして毎日深夜シフトで働いていた頃を思い出しました。あの頃にこのサービスがあったら、働き甲斐やモチベーションも断然高まったはず。ぜひ広まってほしい!
記事の最後に「サポーター」からの声を載せさせて頂きました。プロダクト完成前からこれだけの声援が集まることに、業界からの期待の大きさが現れています。