日本からネット生配信、中国が買う――広がる「網紅」たちの経済
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商品を「SHOW品」へと変換し魅せてくれるインフルエンサー。
そして特に彼らが好み売れているのが「MADE IN JAPAN」と記載されいる日本製品。だが今後日本メーカーとしての課題はそれら商品の売り値。
人気商品を正規ルートで仕入れる事が出来ない日本国内の中国人バイヤーは、アマゾンや楽天、実店舗等で商品を仕入れて転売する事が多い。そこに利益と送料を上乗せて販売するのでどうしても高くなり過ぎてしまう。商品によっては日本国内の倍以上で買う中国の方が多くなってしまう。
それはそれでニーズがあればいいとも思うが、長期的に見たらマイナスイメージに繋がり兼ねない。というのも安くて品質の良い中国ブランドがどんどん出て来ている。
なので適正な販売価格を中国市場に任せられる正規ルートを今のうちに確保しておきたい。
そうするには日本のメーカーは、「網紅」が何を売って、何を売らないのかを、徹底的に知った方がいいように思う。
・凄まじい影響力を持つ中国ネットインフルエンサー「網紅(ワンホン)」
https://newspicks.com/news/1883003網紅は、中国ではかなり流行している。
どんな物がいいか、商品があり溢れる中、一応、有名人あるいはオピニオンリーダーと同様のものでいいだろうと思い、勧められたものを買っていく。
ほんとうに自分の使っているものならいいが、セールスのためのものが多く、勧められて、購入してみると、まったくだめだったら、泣き寝入りするが、これから進めた網紅の責任を追及するだろう。
網紅はもうすこし責任感をもってPRしないと、長く続くだろうかと思われる。寄稿しました
EC先進国の中国ではライブコマースという「動画配信+EC」という新たなスタイルが流行しています。既存のEC、インフルエンサーマーケティングの欠点を埋める新手法を、日本企業も取り入れつつあります。