30年内に震度6弱以上、千葉85%横浜82%
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注目のコメント
前も書いたのですが、地震予知の過度な研究にはとても懐疑的です。そして、ここの予知まわりに予算を割くのはあまり得策ではないと考える一人です。というのも、この手の予知はなかなか実は誰にでもできて、震度6弱ですと、M6からM7と考えられますので実は年に1度前後はどこかで起こります。
日本では以下の確率で地震が起き続けるため、日本人がかならず理解しておくべきは「備えよ常に」ではないかと考えています。つまり、地震と向き合い家族含めて安全対策をしておくことにこそ、予算やマインドを使うほうが良い。(が、こうした煽りによってそれの徹底が一人以上されるとしたら、それはそれで価値なのかもしれませんが。。)
日本の地震発生回数
M1 = 100万回/年
M2 = 10万回
M3 = 1万回
M4 = 1,000回
M5 = 100回
M6 = 10回
M7 = 1回
M8 = 0.1回
M9 = 0.01回
※Mはマグニチュード
※地球で発生する地震の10%
余談ですが、占いや怪しい商法の中に、この発生率を用いる人がいるようです。たしかに、「1ヶ月以内にM6の地震がくるぞ 」と言われて当たったらびっくりしますが、実は年に10回もあるのでほぼ毎月あります。
参考 最近の地震
www.tenki.jp/lite/bousai/earthquake/entries地震のリスク記事がでるたびに強調したいのは、「自分と家族の身は自分で守る」ということです。
首都直下や南海トラフが起きたら、一週間は支援物資は届かないと考えて、備蓄と冷蔵庫の食品だけで過ごしきれるかよくお考え下さい。
また携帯がつながらなくなると考え、家族と連絡がとりあえるか想定して下さい。税率がは高くなる。地震は起きる。
将来のリスクを考えると現金が使えなくなります。
まだ読んでなかった東京都の
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東京都総務局総合防災部防災管理課
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