沖縄戦73年 きょう「慰霊の日」 平和祈り 基地問い直す
NHKニュース
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数年前に平和記念公園に行きました。晴天のそらのもと、碑に刻まれた人々の、いくつもの名前。語る言葉もなく、思い浮かぶ言葉もなく、碑を見て回りました。
米軍基地は重要な政治・安全保障上の論点ですが、その前に、沖縄戦で亡くなった方々のことを学び、歴史を振り返り、日々、安全で平和に暮らせることの重みを感じ取りたい。
政治利用や政治的議論とは別の次元。
追記:見出しは「基地問い直す」よりも、平和を問い直す、平和を意味をかみしめる、ぐらいにしてほしかったです、NHKという立場であればこそ。広島と長崎は、原爆を投下された都市として、核兵器反対のシンボルとなっている。
ところで沖縄だが、太平洋戦争中、日本国内で唯一、非戦闘要員を巻き込んだ地上戦が行われた場所だ。武器を持たない民間人が、殺され続けた場所なのである。
想像しよう。自分が住む町内の人口が100世帯400人だとすると、そのうち100名が殺された町となる。そんな記憶を持つ場所であることを。
その記憶は、日本国民全員が共有すべきだと強く思う。
そんな戦争は本当に勘弁していただきたい。
そのために何が必要かは、また、別の話にはなるのだが。県民以外で尽力した方もいました。
県民は、島田叡、大田実の両氏を忘れてはいません。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E7%94%B0%E5%8F%A1
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%94%B0%E5%AE%9F
沖縄県民斯ク戦ヘリ
県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ