ゴーン氏、仏ルノーＣＥＯ職を任期満了前に退任も＝ＦＴ紙

コメント

選択しているユーザー

• 山極 毅

  株式会社経営人事パートナーズ 代表取締役　人事戦略デザイナー

  ・2018年06月14日

  あくまでも推測ですが、可能性としては
  
  ①フランス政府が、3社連合の統括スキームを非公式に承認した
  
  ②そのスキームの中で、ルノーのCEO職の位置付けが相対的に低下
  
  ③早めにルノーの舵取りを後任に任せ、3社統括会社のCEOが担うべきマネジメントシステムを、実地で検証しながら確定する
  
  ゴーンさんが完全に退任した後、持ち株統括会社の意思決定が合議制で機能させるのが課題だと思います。

注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2018年06月14日

  https://www.nissan-global.com/JP/IR/MIDTERMPLAN/
  2022年度を最終年度にした日産の新しい中期経営計画「Nissan M.O.V.E. to 2022」の結果も待たず、早々の意思表示をしたのでしょうか。意味深ですね。私には残念ながら確定的な情報はありません。引き続き調べてみます。
• 若林 泰

  株式会社VISIO CEO　Executive Facilitator

  ・2018年06月14日

  このようなNewsに触れる時、ファミリー企業であるトヨタとの違いを強く認識する。ゴーンさんは日産を強く愛し、そして再生から成長にまで長きにわたり引っ張ってきた。しかし、プロの経営者は、何時か離れる時が来る。残された日産には、ゴーンさんはいない。この経営者交代によって、日産のすべてが変わってしまうような気がするのは私だけだろうか。トヨタでは、豊田家の存在があり、そのようなことは起こらない。
• Sunao Takakura

  金融

  ・2018年06月14日

  どの業界でもそうだけど、トップが長く居座るのは、老害以外の何物でも無い。潔い勇退こそが、本人の名誉でもあり、後身の育成につながる。