EC大手が中国全土で「翌日内配達」できる秘訣
東洋経済オンライン
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アリババ、淘宝はアパレル売上が全体の14.7%を占めており、ジャンルカテゴリー別では圧倒的シェア1位だが、この両プラットフォームのアパレルカテゴリーの本物比率は23.7%。
すなわち、偽物でもいいから、安いアパレルは天猫と淘宝でユーザーから多く支持されている。
それに対して20のBtoCプラットフォームで本物比率一位90%を誇る京东は、マタニティ、化粧品、日用品の売上比率が高い。
なによりも記事内にある通り、物流スピードが天猫と比べて圧倒的に早い。
僕はシャンプー、トイレットペーパー、飲料水等はすべて京东で注文し、翌日の朝には自宅に届いている。
京东は天猫や、苏宁と比較すると、O2Oで遅れている感があるので、いかに永辉超市や、京东到家と連動するかが鍵になってくると思う。中国でアリババとシェアを二分(もちろんアリババが圧倒してますが)する京東。自社物流が強みと言われてますが具体的な記事は初めて見ました。
自動倉庫やドローンも駆使しして、中国全土の99%をカバーって凄すぎる。
ちなみに日本ではアリババの独身の日(1111)は有名になりましたが、同じように京東のセールが6月にあり、18日まで開催される京東618はそれに乗じて他のECも盛り上がるので繁忙期になるとのことでした約1700円以上で送料無料。倉庫内作業では1時間に1800個の仕分けができるロボットが300台。山間部の配送には40機のドローンを活用。 ドローンで重さ30キロまでの荷物を距離で100キロも運べるんだ。8月にTモール出店予定だから色々吸収しよう