プーチン氏、米露首脳会談を模索 ウィーンで

コメント

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2018年06月08日

  プーチン氏の向こう側には常に「疑惑」が目に浮かぶため、トランプ政権としては米露会談のタイミングは難しいところ
• 小泉 悠

  東京大学 先端科学技術研究センター 准教授

  ・2018年06月08日

  今はまだ印象論ですが、第4期プーチン政権はそろそろ米国との落とし所を探り始めているように思います。
  その意味では政権発足後にトランプ大統領とも会っておきたいところでしょうが、前嶋先生が指摘されているように米国としてはここでプーチン大統領と会談するメリットがどうも薄そうです。プーチン大統領自身も「2回目の首脳会談を開催できないのは米国内政上の問題」と述べていることからしてこの辺の事情は分かっているようですが、それでもトランプ大統領と会おうとするのはどういう腹づもりなのでしょうか。