• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

新港地区に客船複合施設 19年に完成、ホテルも

カナロコ|神奈川新聞ニュース
12
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • ソフトバンク株式会社 デジタルトランスフォーメーション本部 副本部長

    カップヌードルミュージアム、アウディ、結婚式場の裏側。たしかに埠頭のトコは寂しい感じになってるので、これでマリンウォークと赤レンガにつながる感じ。


  • 技術士 港湾及び空港

    横浜港の新港地区客船ターミナルは、海外船社の投資を受けて整備(係留施設)を進める日本ではまだ珍しいタイプのクルーズターミナルです。投資する船社は、世界最大のクルーズ船社グループであるCarnival Corporation & plc (Asia Pte.) Ltd.です。

    移動式旅客乗降用施設(屋根付き通路)の整備事業を行う代わりに、係留施設を優先的に利用できる権利を受けるという契約になっています。そして、カーニバル社は横浜港のほか、佐世保港(長崎県)と平良港(宮古島)のクルーズターミナル整備にも投資を決めています。

    さて、カーニバルコーポレーションは、傘下にプリンセスクルーズやコスタクルーズ、ホーランドアメリカなど日本発着クルーズの実績のある船社が数多くいるため、2019年以降、新港地区から日本発着クルーズを実施する海外船社が増えるのでしょう。実際にここの係留施設は、ダイヤモンド・プリンセス(11.6万トン)を想定し、計画水深を変更しているようです。

    ただ新港地区は、海面から55mの高さにあるベイブリッジの内側に位置するため、キュナードのQM2、ロイヤルカリビアンのQNやVYといったエアドラフトが高い船が入港できません。高さのある船はこれまでと同様に、大黒ふ頭にある自動車専用船岸壁に停泊することになります。

    もちろん、これは既計画でも考慮されており、2025年頃を目途に本牧ふ頭で世界最大の22万トンを受け入れる態勢が整備されるようです。これからの10年間で、横浜港は大きく様変わりします。楽しみです。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか