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申し訳ないが、高校野球を賛美する価値観が本当に嫌いだ。夏の甲子園で話題になる美談は毎年、感情が科学に勝つのはこういうことなのだなと辟易します。

あの紫外線の中、なぜサングラスがダメなのか。怪我をおして出てヒットを打つことが美しいことなのか。
朝日新聞の高校野球担当記者も言っていましたが、センバツを廃止するのが現実的な策として良さそうです。最近取材した中で、夏から秋大会(選抜選考大会)にかけて数週間しか準備期間がなくてチーム作りの時間がまるでなかった高校、センバツに出たことで記者が殺到して過剰報道により選手たちが我を失った高校、などがありました。日本高野連の八田会長には選抜を廃止するように訴えていますが、改めて本記事とともにメールしておきます。そして全日本少年野球連盟には、高校野球の悪いところではなく、いいところを真似するように伝えておきます。最後に、野球環境を少しでもよくしようと、執筆者の氏原さん、編集の私ともに、記事を書くだけでなく、いろいろと行動しています。こうして記事を書くことを起点に、行動に移さないと、野球の環境はよくならないので。野球の環境をよくすることで、スポーツ界全体にいい影響を与えたい。かなり時間がかかるでしょうが、地道に、継続的に、活動していきます。
"登板過多に、指導者の怒号・罵声、泣きながら罰走をする少年たちの姿"
これは想像すると恐ろしいですね。ただし、いつも思いますが、高校野球はプロの予備軍ではないと思います。あくまでも教育の一環でしょう。怪我をさせるてまで勝利至上主義に陥るのは論外ですが、厳しい練習を課すこと自体が間違ってるとは思いません。指導理念、教育理念をはっきりと子供たちに伝え、それを選択してくる子達にはその通りの練習をさせるべきだなと感じます。最終的な教育の目的は人間としての成長にあって、プロを養成することではないと思うんですよね。
もしこれで野球人口が減ってしまったとしたら競技間の競争なので致し方ないでしょう。
【追記】

試合が始まって勝利を目指すのは当たり前のこと。勝利至上主義とは勝つことでしか、得られるものが何もないという思想のことであって、勝利至上主義の反対語は、負けていい、ということではないと思います。その違いがなかなか理解されない苦しさを日々感じます。

【本記】

長く高校野球の指導をされている上田先生の言葉には説得力がありました。この十数年間疑問に思っていたことが、紐をほどくように謎が解けました。

上田さんは、俯瞰して野球を見られていて、長時間練習の意義も分かっていらっしゃった。単なるアンチテーゼではなく、高校野球に携わっておられたんだと思います。

同じ業界に長くいて、自分のいる世界を俯瞰するのは簡単ではありませんが、上田先生の言葉から、何かのヒントになってくれればと思います。
高校時代のバスケ部の先生がまったく真逆で合理的な方針で指導してくださったのは本当にラッキーでした。

部活だけでなくその後の人生にも大きな影響を与えて頂いておりますので。
残酷な勝利至上主義の改善によって、スーパースターの数が増えるのか、それとも減るのか。前者に導くには、次の言葉が鍵になりそう。→「高校野球で隙のない走塁をするチームが多くありますが、勝つための戦術などはもう少し先で身に着ける形でもいいんじゃないかと。未完成な要素が個人にもチームにもあっていいと思います」
坊主が慣習化している時点で身体性の自由は乏しい。一方で、坊主を誇りに思う矜持も持ち合わせているからやや複雑である。

頭の形に自信がない私は束子のようなヘアスタイルで汗水鼻血を垂らして励んでいたので更に複雑でした。
他のスポーツをあれこれ言うのはあまり良くないとは思いますが、野球界に関しては客観的に見て違和感を感じることが多いですね。

まず高野連が未だに高体連から独立していることが不自然ですし、選手が希望する球団を選べないドラフト制度もイマイチしっくり来ません。一番よくわからないのが現役プロ選手が小中高校生相手に技術指導をすることを禁ずるプロ・アマ規定です。

いずれも経緯は色々あるみたいですが、他のスポーツがどんどん発展していく中でこの調子で大丈夫なのでしょうか?

バスケのBリーグ、バレーのVリーグ、卓球のTリーグ、バドミントンのS/Jリーグといろいろありますが、みんなサッカーのJリーグをモチーフにしていて、野球界のシステムはさらに孤立しているように見えます。

今の時代、野球以外にもスポーツの選択肢はたくさんあります。業界全体で努力をしないと将来的に大変なことになるような気がします。

個人的には、高野連に所属しない芦屋学園に注目。
https://spaia.jp/column/baseball/3043
勝利至上主義を批判しても仕方がないと思います。勝たなくてもいいんだよ、とした時に、スポーツの意味は相当部分が失われるからです。そうではなくて、管理と指導のスキルのない指導者を追放することが大切。
ここでもやはり「考える」頭を作る事の重要性を痛感しました。
考える事で練習方法や練習時間、練習の効果も全て変わってくるとすると、影響の大きが分かりますね。
この連載について
2018年、遂に100回大会を迎える夏の甲子園。時代の変化とともに“変わりつつある姿“と、旧態依然の両方に目を向けながら、未来の高校野球のあるべき姿を考えていく。