プリウスにも採用、炭素繊維が鉄素材の牙城を崩し始めた理由

コメント

注目のコメント

• Yamazaki Takahiro

  大学 助教・材料/物性物理

  ・2018年06月04日

  鉄には鉄にしか出せない味がありますからねー。鉄人(鉄鋼企業の友人)は、自分が会社に勤めている間は大丈夫だとたかをくくっておりますが、30年後はどうなることやらわかりません。ただ、構造材料は性能に加えて設計応力と寿命の決定が命ですから、適用の最適化に時間がかかるのは致し方ないでしょう。
• 鈴木 智幸

  ŌGIRI☆倶楽部 見習い/ BtoB企業 製品担当課長

  ・2018年05月29日

  リサイクルと修理性でしょうねぇ。
  リサイクルは切り刻んでコンクリ等に混ぜる、
  修理は交換かぶった切って接着するしかないですもんね。
• Otsuka Takahito

  大学院生工学研究科 光学材料屋

  ・2018年06月05日

  金属のいい具合に柔らかい特性は割と自動車の事故時の安全性という面では優れていますからね。
  事故時に金属が曲がって潰れてくれるおかげで衝撃を吸収してくれて、人的被害を抑えてくれるので。
  結局問題はどの素材が、車のどこのパーツに適してるかで、色々な材料のコンビネーションになるんじゃないかなと、個人的には思います。