ロッキードの小型迎撃ミサイルは、新たな「ドローンキラー」としてつくられた
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今年1月にはシリアのロシア軍基地が13機のドローンによって同時攻撃を受けるという事態が発生しましたが、米中が研究しているスウォーム(群)型ドローンの場合は数百から千機程度のドローンが一斉に目標に殺到するようになる見込みです。
こうなると従来の防空システムではとても対処不能であるため、安価に多数の目標に対処できる新型防空システムの必要性が各国で高まってきました。この新たなドローンキラーもその一つということでしょう。
ロシアも似たような小型ミサイルを開発しているほか、開発中のレーザー迎撃システムもドローン対策を主眼においている可能性があります。