Amazon Echoが盗聴していた会話をアドレス登録した相手に送り付けるという驚愕の事件が発生
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2018/05/25 13:08追記された説明では
誤作動が重なって起こった事故、と記載されました。
事実であれば、犯人が悪用してたわけでなかったことは、良いのですが
amazonに限らず、音声認識の精度の調整は頻繁に行われていると思われ
(実際、利用者の立場としても反応が良くなったり悪くなったり)
今回の件に限らず、想定外の事故が起こりうる可能性がありそう。
メーカーは最大限、できる限りの想定を行い、事故防止をして頂きたい、
と願う。
注目のコメント
他の記事を見る限り、盗聴というより不幸な流出っぽい。
「Echoは会話の中にあった『アレクサ』などの言葉で起動した。そして、その後の会話が『メッセージを送る』というリクエストのように聞こえた。その際、アレクサは『誰に?』と聞いたが、ちょうどその際、2人の会話がコンタクトリストの中にある人物の名前に聞こえてしまった。アレクサは『◯◯さんですね?』と応答したが、会話が「そうだ」と聞こえた。この一連の流れは稀なことだが、こうしたことをより起こらないようにする手段を検討中」
https://www.businessinsider.jp/post-168161こわい。
記事読まない人もいると思うので要約。
・ダニエルさんは家のすべての部屋にEchoを置いていた
・ダニエルさんの夫の(会社の)従業員から電話がかかってきて「ダニエルさんの部屋の会話の音声データが送られてきた。すぐにEchoを切って」と言われた。
・「いまフローリングの話をしてたでしょ?」と会話の内容は一致。
・電話帳に登録された宛先だった模様。(送信先が一件だったのかは記載なし)
・アマゾンのエンジニアは陳謝。