"おさえておきたい!「パブリッククラウド」 Alibaba Cloud・GCP・Azure・IBM Cloud・AWS"
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パブリッククラウドは
・セキュリティのために一瞬だけ社内サーバとは切り離されたサーバを立てたいとき
・一時的に負荷が高い処理を並列にさせたいとき
などに利用させてもらっています。
身近なものに例えづらいのですが、自動車の所有に近いかも。普段定常的に使う営業車は保持しておくものの、ワンショット的にほしいバンとか、たまたま車があと数台必要となったときなどはレンタカーを利用する感じです。
とはいえ、使ったことがないとなかなか敷居が高いもの。過去に学術誌で執筆した簡単な解説が無料公開されているのでご参考にどうぞ。
ゼロから始めるクラウドコンピューティング(MS Azure, Amazon EC2をとりあげています)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/69/4/69_336/_article/-char/ja/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/69/5/69_453/_article/-char/ja/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/69/7/69_560/_article/-char/ja/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/69/9/69_752/_article/-char/ja/利用したいときに利用したいだけのリソースを素早く得られるため、急なリソース不足にも柔軟に対応できる。「利用するリソース量の増減が頻繁に想定されるとき」に便利な「パブリッククラウド」。
この記事はそんな世界5大パブリッククラウドの特徴を簡単に紹介し、分かりやすくまとめたものだ。
これまでの「プライベートクラウド」や、自社サーバー「オンプレミス」との違いも丁寧に指摘されており、現場での用途によってどれを選ぶべきか考えるヒントになりそうだ。
現場によって必要なセキュリティや性能、コストなどは様々である。情報をアップデートし続け、適切なシステムを選択したい。SBの記事なのでalibaba推しなところは若干あるが将来的には中国を中心としたグローバル展開のシナリオがあるのであれば、Alibaba Cloudは選択肢。中国当局のことを考えると、中国国内の企業で国内のデータセンターにデータは留めておくのは一つの作戦。