スルガ銀ショック 静岡の金利、全国並みに低下
日本経済新聞
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注目のコメント
元データは下記にある。融資残高についても観てみると、これまでは年2000億円前後ほどのペースで静岡地銀は増えていた。月次ベースでみても、12月では前年同月比1947億円(融資総額9.07兆円)だったが、そこから一気に減少し、3月末は868億円増加(融資総額9.01兆円)。残高ベースでは資金需要があがると思われる期末なのに12月時点より減少している。
http://www3.boj.or.jp/shizuoka/data/dindex.html
スルガ自体については元々不動産融資に力を入れ入れたが、全国平均と差が付き始めたのが2013年度くらいからなのが意外。S銀行のかぼちゃ向け貸出は大半が神奈川や都内の支店が取り扱っているのに、なぜ、静岡の金利が下がるのか。
それは、かぼちゃ向けローンを静岡の本店で勘定処理しているからです。
かぼちゃローンは全て本店の管理の下で融資されていると推測されます。金融庁に目をつけられるから、変な融資できなくなった…ってことでしょうか。
適正な金利で貸すのも金融機関の役目だとは思いますけど、高過ぎても低過ぎても何か裏があるのでは…と思っちゃいますよね。