テスラ車、半自動運転中に追突か 米当局が調査
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事故時の写真など、現地メディア報道を見る限り、事故はフリーウエイではなく一般道で発生。かなりの速度から、前方停止車に対して、完全停止できるかどうかは、たとえ装備機能が適格に作動したとしても、衝突被害軽減という装備機能の本質から考えて、かなり無理がある。
こうした、ADAS(先進運転支援システム)を、自動運転とは呼ばない、という議論もある。
だが、今回のケースは、明らかに自動運転中に起きた、と表現するべき。
なぜならば、レベル1とか、レベル2といった自動運転を軸とした表示を、
世界各地の政府や警察当局、そして自動車関連での法規と技術案件について標準化・基準化を目指す国連・欧州委員会での各ワーキンググループでの協議で使っているからだ。
半自動運転という、今回の共同通信の表示も、けっして不適切とも言えない。
自動運転について、社会受容性が大きな課題であることは確か。
一方で、自動車業界含めて、各種自動運転の早期量産化を急いでいること。その必要性について、業界全体で「一度立ち止まって」考えてみるべきだと思う。
これは、私が定常的に自動車メーカー、および自動車部品メーカー大手の経営陣、自動車運転関連技術の開発責任者、そしてエンジニアらと、かなり踏み込んだ議論を直接している中で、強く感じることであり、常々、こうした皆さんに問いかけている言葉である。
注目のコメント
Level2を半自動運転とは言いません。あくまでも運転支援。周辺監視は運転者の責任。いつでも急ブレーキ踏める心の準備と監視が必要。それができないのであれば社会的な危険者であり、ハンドル持つべきではない。自分の命を粗末にするだけではなく、罪のない人を犠牲にしかねない。
ケガが軽くてよかったです フロントがら空きなので正面衝突の衝撃吸収性能は高いんでしょうねぇ (なので切りやすいのかもですねぇ)
https://newspicks.com/news/2933713