【秘伝】講師、作家、早大生。究極の複業家の自己プロデュース力
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スタディサプリで社会科を担当頂いている伊藤氏の働き方について。40代からの学びという観点でも、示唆深い。健康寿命が80年と言われる中、50歳が人生半ばと言う方もいらっしゃいます。人生で学びをどのように位置付けていくのか、個々で考える必要があります。
「僕は食事にもあまり興味がなく、だいたいの食事は移動中につまむ程度です。これといった趣味もなく、365日、勉強と仕事をする人間だから出来るのではないかと思います。」
そうであっても
「身支度しながら、原稿を書いてと…常に、やらないといけないことが腐るほどあり、急ぎながらもその全部が遅れていて…。
そうこうしているうちに、学校の授業が始まって…と、毎日、死ぬほど忙しいのは事実です。」
そうなんですね…
複業をしていると、そのことが関連づけられて来て出来ることが増えます。そのために複業してるようなもんですから望むところです。しかしそれはやることが増えることにも直接繋がります。昔は会社員と歌手だけやっていたはずですが、今やアートマネージメントの博士課程後期の大学院生、大学院の先生、大学院とは違う教科の大学の先生、オペラやコンサートのプロデュース、歌手、コラムニスト的定期的原稿書き、本の執筆、加えてなんちゃら委員的お仕事、と仕事は広がりを見せています。自分なりに社会的なミッションを考えて、それを望んで転職などもしつつここまで来たわけですので、良いことなんでですが、常に何かの締め切りに追いかけられている上に常に遅れかけるのはその通りです。
自分の人生を捧げることになりますから、なぜ複業したいのか?自分にとっての意義は何かをしっかり持っていないと、とても割りに合わなくなると思いますし鬱にもなると思います。