成功を決めるのは「才能」でなく「運」 驚きの研究結果発表
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そりゃそうですよ。
よく話すことですが、物事の成否を決める要素を因数分解すると、「理」と「心」と「運」の3つに分けられると思っています。「理」とは、頭で考え、合理的に正しい道筋を導き出すこと。「心」とは、その「理」を実現するために、強い気持ちを保ってどんな障壁があってもやりきること。「運」とは読んで字の通りです。
これ自体は当たり前の話ですが、肝心なのは、この「理」と「心」と「運」が、事の成否にどの程度の割合で寄与しているかということ。特に答えのない禅問答ではありますが、この点、わずかばかりの経験と見聞から、「理」と「心」と「運」は、1:4:5くらいの比率で、結果に影響を及ぼしているのではないかと私は感じています。つまり、半分は運ということです。どれだけ手を尽くしたところで、運が巡ってこないことにはどうしようもありません。
一方で、運というのはあくまで事の成否を決める十分条件ではないでしょうか。運を掴むための準備を怠っている人の元には、運が舞い込むことはないし、多少運が良かろうとも、大きな成果は残せないと思うのです。
私には運を人為的に操る術というのはよくわかりせんが、もしも準備が重要だと考えるならば、注目すべきは「理」と「心」の比率である1:4ではないでしょうか。頭で考えることは、実は全体の1割にすぎません。頭で考えた理想を実現するために、全力を注ぐこと。即ち、「理」で考え抜き、「心」を尽くして「運」を待つというのが、自分にできるせめてものことなのかと考えています。
「人事を尽くして天命を待つ」とは、よく言ったもんですね。年収1000-2000万円のプロセスマネジメント/官僚型なら、才能と努力で行けます。
30-40代で、フローの所得5000万円超 and/or 総資産5億円とかの突き抜けたレベルの成功者になるには、人生のどこかで桶狭間の戦いを仕掛ける必要があります。
なお、桶狭間の戦いで勝つには、事前の準備に戦略性、そして何より、運です人間の力の差は大したことない、それよりも気持ちの強い方が勝ちますって言ってきています。人間の才能の差は大したことないんです。それよりも大切なのは、「成功する期待値」は「挑戦頻度」に比例するということです。どんなに難しいことも、頻度に比例して成功します。そんなとき、その人は「運がよかった」と思うのだと思います。数多くの挑戦なくして、運も来ないと思います。