米株横ばい、消費関連株の買いをハイテク・エネルギー株の売りが相殺
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S&P500業種別では上昇7業種/下落4業種。
上昇:電気通信(+1.75%)、不動産(+1.32%)、公益(+0.96%)、生活必需品(+0.58%)、一般消費財(+0.50%)、ヘルスケア(+0.44%)、金融(+0.15%)
下落:エネルギー(-1.22%)、情報技術(-0.32%)、素材(-0.23%)、資本財(-0.12%)単純に決算発表の結果を受けて上げたアマゾンが消費関連業種にカテゴライズされているからの結果で、ハイテクに組み入れられていれば逆の結果となった。直近のアップル株の下落とアマゾンの急騰により
時価総額のギャップはかなり縮まっていて、来週のアップルの決算発表次第では時価総額世界最大の座がアマゾンとなりそうダウ-0.05%、S&P500+0.11%、NASDAQ+0.02%。
記事にあるようにSprintは+8.42%、一方T-mobileは+0.66%にとどまった(両社ともS&P500の構成銘柄ではないはず、時価総額は大きいが、親会社持ち分も大きい)。通信のなかではVerizon+3.64%、AT&T-0.18%、Charter Communication-11.68%とプラスもマイナスも動きが大きい一日だった。
他にはWD-8.00%、Micron-5.23%と半導体メモリ系が下落しているのが気になる。
10年債利回りは2.96%に下落、日経平均先物は微減。