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コラム:円安サインは本物か、節目迎える投機ポジション=唐鎌大輔氏

Reuters
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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    ロイターに寄稿させて頂きました。足許、円安・ドル高相場となっていますが、そもそもIMM通貨先物取引に見る投機ポジションはかなり一方向に傾斜しており、4月に入ってからに関して言えば、円やユーロはショートに振れやすくドルはロングに振れやすくなっていました。もちろん、同データが投機筋の全てを代表するものでは全くありませんが、少なくとも円・ユーロについて反対売買(≒売り)が出やすくなっていたことは間違いありません。

    こうした動きを一過性と見るのか、新たなトレンド転換の始まりと見るのかは論者によって変わるでしょうが、私は一過性のものだと思っています。色々な論点があるものの、株が下がる金利上昇は「悪い金利上昇」であり、それゆえに「日米金利差が拡大するから円売り・ドル買い」といった単純な話にはなりえません。確かに日米金利差3%は歴史的に機関投資家の買いを誘いやすいですが、今の3%と過去の3%は実体経済に持つ意味が全く違います(潜在成長率が違うのですから)。これ以上の米金利上昇はtighteningであり、リスクオフを助長する可能性があると警戒します。


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